【スカッとする話】夫「好きな人ができた。離婚してくれ」私「わかった。これ離婚届ね」→マンションを売り払ってやった結果。夫にとんでもない結末がw【修羅場】

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BGM引用元:YouTube Audio Library
若林タカツグ/カッパエンタテインメント

本動画は創作によるフィクションですので、
ご参考程度に留めていただければ幸いです。

実在の人物や団体等とは関係ありません。

#スカッとする話#スカッと#修羅場#朗読#ひみつのスカッとライフ

[音楽] 私の名前はリカ35歳の専業主婦で2歳 年上の夫タヤとマンションで暮らしている 夫との出会いは4年前当時私が看護師とし て勤務していた病院で知り合った友人のお 見舞いに来ていた彼と話しているうちに息 統合しそのうちプライベートでも食事を たり一緒に遊びに行くような関係になって いっ たそんな生活が続いて2年ほどが経った頃 にプロポーズされて結婚し私は職場を退職 した学生時代からずっと看護師になること が夢で一生この仕事を続けていくつもりで いたのだが夫は私が結婚しても仕事を続け ていくことに大反対したの だリカは専業主婦になって家庭で俺のこと を支えてほしいと思ってると何度も説得さ れた看護師を辞めることに迷いはあったが それ以上に夫のことが大切だったため私は 退職することを選んだの だその選択が間違いだったということにも 気づかず に結婚してからしばらくはいつもと変わら ず優しい夫との生活に幸せを感じていた しかしその幸せはある日を境いに徐々に 崩れていくことに なる毎日中時には帰ってくるのだがその日 は21時を過ぎても夫は帰ってこなかった 心配で電話をかけて見るも繋がらず不安な 気持ちを抱きながら夫の帰りを待っ た結局夫が帰ってきたのは深夜0時を過ぎ た頃 ただいまといつもと変わらないの夫に安心 しつつもせめて連絡くらいはしてくれても という不満から夫に声をかけ たこんな時間まで何してたの携帯も繋がら ないから心配してたの よえっといつの間にか携帯の充電が切れて て急いで帰ろうとしたんだけど職場の先輩 にのみに誘われてさ付き合いもあるから 断りきれなかったんだよ帰りが遅かった 理由を説明してくれた次は気をつつける からとりあえず明日も早いしもう寝る わそ草と寝室に向かう夫にほんの少し違和 感を覚え たそしてその日以降毎日のように夫は夜 遅くに帰ってくるようになる仕事が忙しく てしばらくは残業が続くと話していたが 次第に朝帰りをしたり仕事をを片付ける ために会社に泊まると連絡をしてくる日が 増えていっ たもっと家にいる時間を増やすことはでき ないの久しぶりに自宅に帰ってきた夫に私 は尋ねてみる仕事なんだから仕方なだろ 全然家に帰れないほど仕事の量が多いの

すると夫は突然目の前のテーブルを叩くと うるさいなお前には関係ないことだろと 怒鳴り散らした今まで見たことのない夫の 姿に恐怖を感じうまく言葉が出てこなかっ た専業主婦のくせに俺に文句があるの かそんな言い方私はただあなたのことが 心配でただでさ夜遅くに帰ってきて疲れ てんのにこれ以上ストレスかけさせんなよ そう吐き捨てると夫は実質にこもって しまった どうして夫は変わってしまったのか 優しかった夫の表編ぷりにショックを受け 私はその場に座り込ん だその一見以来夫は私に冷たい態度ばかり 取るようになった次第に生活費も入れて くれなくなり貯金を切り崩して生活する 日々が続いたのだがそんな状況でも ほとんど口を聞かずご飯を食べたら実質に こもるという生活を続ける 夫私そんなに気に触ることした意を決して 夫に尋ねると夫は面倒くさそうにため息を ついたお前との結婚生活にうんざりしてん だよなんでお前みたいな女と結婚なんかし たんだろう なその言葉は鋭く私の心に突き刺さっ た夫にとって私は結婚したことを後悔する ほど嫌いな存在になってしまったんだこれ 以上夫婦でいる必要があるのだろうかそう 思い始めた頃ある出来事が起こった珍しく 19時に帰宅してきた夫ちらりと私を見る と離婚してくれと冷たく言い放っ たどうして今まで黙ってたけど他に好きな 人ができたんだよもうお前と夫婦でいる 意味もないから な夫は私がショックを受けて何も答える ことができないと思ったのかにやりと笑を 浮かべ たその子は可愛くて若くて俺と結婚した いって言ってんだよだからお前はもう様子 みってわけ悪びれる様子もなくケラケラと 笑う夫に私は冷たく言い放ったわかった 離婚し ましょう棚にしまっておいた離婚届けを 取り出すと机の上に置いた私が離婚届けを すでに用意していたことが予想外だったの か夫は目を丸くし た最近のあなたの態度でもう夫婦でいる ことは難しいんじゃないかと思ったから念 のため離婚届けをもらってきたのそそうか お前が離婚に応じてくれてよかったよ夫は 離婚届けを記入し班を押し た届は明日提出してくるから私が声を かけると夫は何か思い出したかのように はっとした表情で口を開い たそうだ俺たちは再婚後このマンションに

住む予定だからお前は早く荷物をまとめて 出ていけよ なさらに身勝手な要求をしてくる 夫この家に住むつもりなの当然だろまだ 購入して数年だから綺だし会社からも近く て通いやすいし なまだ離婚届けを提出する前だというのに 再婚予定の相手との今後について話し 始める夫の神経を疑ったがどうせ明日には 他人になる私は1つ夫に提案することにし たじゃあ私は早いうちにここを出ていく けどその代わり私のお願いも聞いてくれる なんだよ 一体何を言い出すつもりなのかと夫は眉を 潜めたあなたが好きになったっていう 女の子に1度会ってみたいわどうせ離婚 するんだものそれくらいいい でしょう夫は不思議そうな表情を浮かべた がそれで私が早く出ていってくれるならと 思ったようでその女性を家に呼ぶことに なっ たすでに私がある決心をしたとも知らずに 翌日の昼頃夫と再婚予定の女性が家に来た 夫の言うように二十歳ほどの若い女性だっ たがヒールの高い靴派手に盛られた髪型 から水商売の人ではないかと思うような 会見だっただが夫は相当彼女に惚れ込んで いるようであみちゃんここまで遠かった でしょ疲れてないお茶でも飲むと気持ち 悪いほどに彼女にべったりだった しかし彼女は家に上がると真っ先にねえ いつ出ていってくれるのと私に言葉を 投げかけた今中に出ていき ます夫がどんな人と再婚するのか最後に見 たかっただけなのでそれを聞いて彼女は 満足げな笑味を浮かべたならよかったこの マンションももじ私のものになるんだから 早く出ていってくれないと困る しそれが当然だと言わんばかりの態度の 彼女に怒りを覚えたがなんとか平常心を 保ちつつ私は彼女に尋ね たそういえば2人はどこで知り合ったの夫 は最近仕事が忙しくて家にもなかなか帰る 時間が取れなかったみたいだから気になっ てたの よそそんなことはどうだっていいだろう 何か知られたくないことでもあるのか急に 焦り出す夫 しかし彼女は勝ち誇ったように私を見ると え本当に仕事で家に帰ってこないと思って たのと大げさに驚いたリアクションを取る どういう意味タヤさんは毎日私のお店に 通ってたのよその後もずっと私の家で 過ごしてたのに仕事って嘘つかれてた なんて

かわいそう夫を見ると気まずそうに目を れるどうやら彼女の働いているキャバクラ に夫が通い詰めてアプローチしたらしい 突然夫の態度が冷たくなったことや全然家 に帰ってこなかったことから嫌な予感はし ていたの だあなたはうちの夫が既婚者だということ は知っていたのそんなこと最初から知って たわよたさんがずっと離婚したがってた こともねだから見かねた私が再婚して あげようとして るってわけじゃああなたは夫が既婚者だと 知った上で浮気をしてたってことねまあ そうなるわねでも私のこと恨まないでよ 魅力がなかったあんたが悪いんだからそう 言って高笑いする彼女ずっと疑問だったの だがどうして彼女は夫と再婚しようとして いるのだろうか年の差だってあるだろうし 第一彼女が夫にに行為を抱いている様子は 全くないように見えるのだがだがその疑問 はすぐに解消されることに なるじゃあ私から話すことはもう何もない からそろそろ出ていってくれない社長夫人 のじゃはあんたみたいなおばさんには 正しくないんわ何を言っているの何を言わ れたのか理解できず聞き返しただが動揺 する夫の姿が目に止まり全てを理解したの だももういいだろこれ以上話しても時間の 無駄だ夫は無理やり話を終わらせようと するがそうはいかないわよ間違っている ことは訂正してあげない とそう言って私はまっすぐに彼女を見た あみさんでしたっけ夫から何を聞かされた のか知らないけど何か勘違いをしてる みたいねはあ勘違い何わけのわかんない こと言ってんの よ夫は社長でも何でもなくただの会社員 ですもちろん私も社長夫人じゃない わあみさんは私が何を言っているのか 分からないと言った様子で眉を潜めたどう いうことタヤさん出版社の社長なん でしょう呆れた出版社の社長だなんてよく もまあそんなでたらめを 夫はキャバクラであみさんに一目惚れをし て彼女の気を引くために社長だと嘘をつい たようだったそして社長の妻という肩書き やお金欲しさにあみさんは夫との再婚を 承諾したといったところ か何度も言うけど夫はただの会社員よう嘘 つかないでよそんなこと言って私を動揺さ せようとしてるんでしょ全く聞く耳を持た ない彼女に私は大きくため息をつい たタヤさん行ったのよ結婚したら一生働か なくたっていいし贅沢な暮らしをさせて くれるってあんた離婚したくないから

そんなこと言ってるん でしょあみさんは私に向かって隣散らした そんな嘘つくわけないでしょ再婚するのは あなたたちの勝手だけどその人は社長 どころか毎月のお給料だってせいぜい 2万再婚したとしても贅沢な暮らしなんて できないと思うわ私の言葉にしばらく呆然 としていたあみさんだったがねえ今の話 本当なのと今度は夫に詰め寄ったごごめん 社長っていうのはちょっと言いすぎた夫は 気まずそうに視線を泳がせる嘘だったのね 信じらんないでも君に振り向いて欲しくて 彼女にとめられて口をもごもごさせている 夫の姿になぜこんな人を好きだったの だろうかと結婚自体をとても後悔した しかし夫は何か思い出したかのように慌て て言葉をかけ たそれにほらこのマンションにも集める わけだしさ必死に彼女の機嫌を取ろうと する夫情けなく思いながら私は声をかけた そのなんだけどあなたたちも早めにここを 出ていってねもうこのマンションには住め ないからはあどういう意味だよと面倒くさ そうに私を睨みつける 夫どうして私と離婚した後にこの マンションに住めると思ったのよ元々は私 が住んでたマンションにあなたが引っ越し てきたんでしょどからなんだよ夫婦なんだ からこういうのも全部共有財産だろ俺は ここを出ていくつもりなんてないから な自分がどれほど身勝手なことを言って いるか分からないのだろうか私は呆れ ながら冷たく夫に言い放っただからこの マンションは共有財産にならないって言っ ているのよは私の言葉に夫は気の抜けた ような声を出した共有財産っていうのは 結婚してから形成した財産のことでもこの マンションは元々結婚する前に私が購入し たものだし共有財産にはならないのよそ そんなそう実はこのマンションは看護師と して働いていた時に私が購入したものなの だ当時の私は恋愛や結婚などに全く興味が なく数年後には結婚することになるなんて 考えてもいなかった看護師として働きその 収入をほとんど貯金に当てていたのだが 1人で生きていこうと考えていた私は 思い切って実家を出てマンションを購入し た夫と出会ったのはその1年後 だ夫はやっと自分の状況を理解したのか みるみると顔色が青くなって いく自分で購入したわけでもないのに私を 追い出してこのマンションに住み続けよう と思ってたんだ本当あなたって自分に都合 のいいようにしか物事をえ人なの ね返す言葉もないのか夫は俯いたまま動か

ないばっかみたい私の時間返せっての沈黙 を破るようにあみさんは不満を 吐き出すあみちゃん俺夫は助けを求める ようにあみさを見るが彼女の言葉は辛辣な ものだったお金を持ってないのに私が あんたみたいなおっさん相手にするわけ ない でしょやはり彼女はお金目当てで夫と再婚 しようとしていた らしい夫は相当ショックだったようでその 場に座り込ん だじゃあその人はもう用済みだからあんた に返すわそう言って出て行こうとするあみ さんを引き止める待って話はまだ終わって ないわ何よただでさえ時間無駄にしたのに これ以上あんたたちに付き合ってられない わ 隣散らすあみさんに私は淡々と告げ たうちの夫と浮気していたのに自分はもう 関係ありませんだなんてそんな都合のいい 話あるわけないと思わない何が言いたい わけ私に謝罪してほしいのこの状況でも 変わらず馬鹿にしたような態度を取る彼女 形だけの謝罪なんていらないわただ浮気し た慰謝料はあなたにもきっちり払って もらいますから は私の言葉を聞き今まで余裕の態度を見せ ていた彼女からエミが 消える冗談じゃないわよなんで私が慰謝料 払わないといけないの私はその人に社長 だって嘘を疲れて付き合ってたのよ私も 被害者じゃない叫ぶ彼女に私は冷たい口調 で答えたでも既婚者だっていうことは知っ てたのよねさっきそう言ってた でしょうそれはどんな理由があっても既婚 者だと知りながらの浮気は慰謝料を請求さ れたって文句は言えない でしょしかし彼女はこんな状況でもさらに 悪がきを続けたさっきの会話が何だって 言うのよその会話を誰かに聞かれていた わけでもないしあなたがいくら訴えても そんなの私があんたの旦那と浮気した証拠 にならないじゃないどうあっても自分の日 を認めようとしない 彼女私はあるものをポケットから取り出し 彼女に見せたこれポイスレコーダーなの あなたが家に来た時から回してるから今 までの会話は全部録音されてるわこれなら 証拠になるでしょうそう告げるとあみさん の顔から血の気が引いていくかのように 青くなって いくなんでそんなものをあなたたちに 言い逃れされたら困るからねできるだけ 証拠を集めておかないと そんな彼女はがっくりと肩を落とすそれと

言い忘れてたけどこのマンション売却する ことに決めたから私はうれたままの夫に声 をかけた売却ええ私は実家に戻る予定だ けどあなたも早く住む場所を見つけた方が いいわよ 待ってくれ今まで本当に悪かった謝るから もう一度俺とやり直してくれない か今まで散々私にひどいことをしてきたの にどうして今更やり直して欲しいだなんて 言えるのか無理に決まってるでしょもう あなたに対しての愛情なんてこれぽっちも ないからそんなここ追い出されたら 俺あみちゃんに会いに行くための キャバクラダヤプレゼント代でお金も ほとんど使っちゃってどうしたらいいかと 頭の痛くなるような事実を話す夫私に生活 費をくれなかったくせにそのお金であみ さんに貢いでいたのか何を言われても私の 気持ちは変わらないわそれにそんな状況に なったのは自業自得でしょう頼むもう一度 考え直して全く引き下がるとしない夫に私 は淡々と告げたそもそも離婚しないって いう選択肢自体もうないのよすでに離婚 届け提出してきちゃったしその言葉に夫は 目を丸くするだから私たちもう他人なのよ ねあなたがいくらやり直したいって言って きてももう手遅れだから私は2人に背を 向けるとやそれにあみさんも慰謝料の件は 後日弁護士のの方から連絡があると思う から後はお願い ね私は荷物を持って実家へと戻った両親は かなり驚いていたが事情を説明すると心 よく実家に住むことを了承してくれた夫は 結局実家に戻ったそうだが夫の実家は片道 3時間ほどの田舎にあり職場まで通うのは 難しく退職することになったらしいしかし 実家に戻ってからはな就職先が見つからず コンビニアスーパーで掛け持ちの アルバイトをして生活費を切り詰めて私へ の慰謝料を払っているようだだが両親との 折り合いが悪く毎日喧嘩が耐えない日々を 過ごしているのだとかもちろんあみさんに も慰謝料をしっかりと支払ってもらって いるどうやら彼女は元夫以外にも数名の 既婚者と浮気をしていたようで私以外の人 からも慰謝を請求いるらしいあみさんは 既婚者でもお金目当てで近づく上犯だった ようだ今は全員に慰謝料を支払うために 寝るマもを死んで働いているのだと か私はと言うと新たに就職することに決め たもちろん大好きだった看護師の仕事だ 地元の総合病院に採用され今は忙しくも 充実した日々を過ごしている今まで辛い 思いも苦しい思いももたくさんしてきたが 離婚したことは全く後悔していない仕事に

慣れてきたらもう一度1人暮らしを始めて 今度は誰にも縛られることなく自由に生き ていこうと決心し [音楽] た私の名前は咲26歳の会社員だ北海道 出身の私は高校卒業後に今の会社に就職 するため名古屋に移り住んだそこで職場の 同僚である3つ年上の武弘と出会いこれ まで2年間交際しているそしてとうとう 先日武弘からプロポーズを受けたのだ もちろん私はそれを2つ返事で開拓した 武弘のことが大好きだった私には プロポーズを断る理由など1つもなかった から だしかし結婚にはお互いの両親の同意が 必要だそこで私たちは東京に住む義両親に 結婚の挨拶に行くことになった武弘は普段 通りで大丈夫だよというが私は緊張を隠し きれなかったなぜなら義両親に会うのは その日が初めてだったからだ実は武弘は義 両親と仲が悪く普段からあまり連絡を 取り合うようなことはしていなかったのだ だから私も義両親の存在を気にすることは ほとんどなかったたま武弘に義両親って どんな人なのと聞いても武弘は嫌な顔を するだけで何も話してはくれないのだ きっとあまり聞かれたくないことなの だろうなと思い私もそれ以上突っ込んで 聞くことはしなかっただから実際に会う日 まで私はひたすらに不安な日々を過ごして いた怖い人だったらどうしようと思うと夜 もなかなか寝つけなかった まるで今まで直視してこなかった現実が 一気に目の前に押し寄せてきたような気分 だっ たしかしその時はまだその日が私たちの 運命を大きく変える1日になるとは思って もいなかった迎えた当日私はガチがちに 緊張しながらも初めまして岡村咲です どうぞよろしくお願いしますと挨拶をした すると義母はいきなりさっきさんご実家は どちらなのかしらと聞いてきたのだ突然の 質問に驚きながらも私は実家は北海道に ありますと答えたするとそれを聞いた義母 がふんと鼻で笑ったのが聞こえた義両親は は2人とも東京生まれの東京育ちつまり 切水の都子だった武弘も大学進学のために 名古屋に移り住むまではずっと東京で 暮らしていただから義母からすれば東京や 名古屋といった大都市で生活することが 当たり前という感覚だったのだろう私に 向かって北海道なんですか私北海道には 観光でしか行ったことがないからあまり 存じ上げないんですが観光地ってちゃんと 人が住めるところもあったんです

ね観光地に住んでいる人を見るのが初めて だったものだから私びっくりしちゃった それでご両親はどんなお仕事されてるのと 嫌みたっぷりに質問してきたのだ私は むっとしながらも父は自動車整備を母は 事務仕事をやっていますと答えたすると 義母は北海道だと共働きじゃないと生活 できないんでしょうね夫婦揃って悪石働か ないと暮らしていけないなんてなんて かわいそうな人生なのかしら家族全員さぞ 貧しかったでしょうね自動車整備ってこと とはブルーカラーのお仕事よねと上から 目線で言ってきたのだそれを聞いて私は いまれないような気持ちになった私の両親 は2人とも高卒だがしっかりと誇りを持っ て働いている確かに父の仕事はブルー カラーと呼ばれる類いのものだろうが私は 幼い頃からそれを恥ずかしいと思ったこと なんて1度もないそれどころか毎日社会の ために必死で働いている両親のことを とても尊敬していたのだまあブルーカラー になるんですかねいい年してブルーカラー のお仕事しかできないなんて考えられない わもっと努力してまともなお仕事に着こう という気はないのかしら ね義母の発言を隣で聞いている義父は みるみる顔が青めていった義母がどれだけ 非常識なことを言っているのか義父には 分かっているの だろう武弘の実家はそれなりに裕福で義父 は地元の区役所に務める公務員だっただ から義母は結婚して以来ずっと働かずに 専業主婦でやってきたそうだそんな義母 からすれば共働きの私の両親は みすぼらしく思えたの だろさすがにどすぎたと感じたのかたまり かねた武弘がおいいい加減にしろよ会った こともない人のことを悪く言うな咲はこれ から俺の嫁になるんだぞ2度と咲の両親の ことを悪く言うなと怒ってくれたその姿を 見て私は思わずときめいてしまった希望は まだ何か言いたそうな顔をしていたがたが 本当は今日もここに来るつもりはなかった んだでも咲がどうしても挨拶したいって 言うから来ただけだからなこれでも挨拶は 済んだから俺たちは帰るぞと言ってくれて そのまま私たちは帰ることになった帰りの 新幹線の中でたは母さんがあんな失礼な ことを言ってしまって本当に申し訳ない嫌 な気持ちにさせてしまったことは心からお 詫びするよどんな批判でもあんじて 受け入れるからと謝ってくれたしかし私は うんうん武弘が悪いわけじゃないわむしろ 守ってくれて本当にありがとうあの時の 武弘とってもかっこよかったわでも今後は

実家との付き合いはちょっと考えたいかな 正直うまくやっていける気がしないのと 正直な胸のうを武弘に伝えたすると武弘は 初めて義両親について話してくれたのだ 武弘が言うには義母は昔から人によって コロコロ態度を変える人間だったそうだ 自分よりも上だと思う人間にはへこへこと 媚を売り自分も下だと思う人間には平な 態度を取っていたのだ武弘はそんな義母の 言動にけがさして大学進学を期に実家を出 て1人暮らしを始めたのだと教えてくれた ちなみに義両親は東京の有名私立大学への 進学を望んだそうだが武弘はとにかく義母 から離れたい一心で名古屋にある大学を 選んだそうだ そして義父もそんな義母の言動に困り果て ていると言っていたその話を聞いて私は 深く納得してしまったおそらく義両親に 会う前にそれを聞いても理解できなかった だろうだから武弘も私に義両親のことを 話そうとはしなかったのだでも実際に会っ てみて武弘の言う意味がよくわかったそれ と同時にそんな義母の性格が武弘に映ら なくて本当に良かったと思った私は武弘の ことを愛しているでも義父はともかく義母 とは絶対にうまくやっていけそうにはない せっかく義両親への挨拶を済ませたのに またもや悩みの種が増えてしまったしかし そんな私の様子を見てはとんでもないこと をして私に話してくれたのだ私はそれを 聞いた瞬間目の玉が飛び出そうになるほど びっくりしてしまったそれから1週間後 今度は私の実家へ挨拶に行くため私たちは 北海道へと飛んでいたそして武弘は私の 両親を前にして真剣なざしでその決意を 語ってくれたの だくしていなかった展開に両親は驚いてい たが武弘の表情を見てこれは本気だと思っ たそうだそこまでしてでも私と結婚したい という強い意志が両親に伝わったのだと 思う父は勘極まって涙を流し ながらた君先のことをよろしく頼むよと 言っての決意を受け入れくれたこれによっ て私たちは結婚に向けて大きく前進したの だったそれから半年後私たちはいよいよ 結婚式を上げることになったそして迎えた 結婚式当日武弘の携帯電話に義母から電話 がかかってきたちょっとた今日結婚式を あげるってどういうことなの私は何も聞い てないわよ式場はどこなの今すぐ準備して 私も行くから場所教えなさいと離れている 私にも聞こえるような声で怒鳴り散らして いた正体してないからそれは聞いてない だろうねでももう他人だから式には来なく ていいよそれと今日が結婚式ってことは誰

から聞いたのさっきご近所さんにあって 今日は君のの結婚式なのに行かなくて 大丈夫ですかって言われてびっっくり業転 したわよご近所さんの前で大恥かいたわ実 の両親を呼ばないなんてどういうつもりな のよ希は正論を振りかざして怒っている しかしそんな義母知り目に武弘はどういう つもりも何もないよだって俺さの実家の 向こ用紙になったからさだからもうあなた とは赤の他人なのもうすぐ指が始まるから それじゃあねと言って電話を切ったしかし 安心したのもつの今度は私の携帯電話に 義母から電話がかかってきたさきさん あなた一体何考えてるのよどうして私たち を結婚式に呼ばないのおまけに勝手にうち の武弘を無用紙にするなんて非常識にも程 があるわよ 希望はとにかく怒りが収まらない様子だ 確かに希望の言うことは正論中の政論だだ が武弘と幸せになることを決めた以上ここ で怯むわけにはいかないお言葉ですが私に 起こるのはおか違いだと思いますよ結婚式 のメンバーを決めたのも向こになることを 決めたのも全て武さんです私はさんの決め たことについていくだけですと伝えた武弘 は昔から義母の言動が嫌で嫌で仕方なかっ たらしいそれでも離れて暮らすことでなん とか親子の関係を保って来たのだが義両親 に挨拶に行ったあの日私に対する大平な 態度を見て親子の縁を切ることを決めた そう だ曰く大切なの親のことを悪く言っている のが許せなかったんだとのことその言葉を 聞けただけでたひを結婚相手に選んで正解 だったと思うことができ たとにかく今から私もそっちに行くから 場所を教えなさいどこの式場で結婚式を やってるの今からタクシーですぐに向かう わあにですがタクシーではたどり着けない と思いますよだって 私たちが今結婚式をあげているのは お母さんが観光でしか来たことがない 北海道ですからだからもう式に出席するの は諦めてくださいそれを聞いた義母は えと言ったまま言葉を失っていたまさか 散々馬鹿にしていた北海道で息子の結婚式 が行われているなんて思っても見なかった のだろう電話口の向こうからショックで 呆然としている様子が伝わってきた私は チャンスと思い畳みかけるように武弘さん が無用紙になってくれたので私たちは 北海道で生活することになりましたもう父 が家を買ってくれたので住む場所も決まっ ています会社もやめて2人で新規一て こちらで頑張っていきます父も後とりが

できて大喜びしてますよと言ってやった 義母はもう頭の中が混乱している様子だっ た実は私の父は自動車整備工場の社長を やっている30年前に自分で立ち上げた 整備工場だ当初は5人の整備士だけでやっ ていたこの工場も今では総勢100人以上 の社員を抱えるほどに大きくなった 30年間信頼と実績を積み重ねた地元でも 有名な自動者整備工場なのだそして母は その会社で事務をやっている講師ともに父 を支えているの だしかし父は自分が社長と呼ばれるのが あまり好きではないおそらく自分の中では 生涯自動車整備士で痛いのだと思う だから私も結婚の挨拶の時まで武弘には 黙っていたのだ私がそれを告げると希望は 驚愕していたそしてどうして今までそれを 言わなかったのそれならつまり咲きさんは 社長令嬢ってことじゃないお相手が社長 令嬢となれば話は別よ立派なお嫁さんとし てうちに迎えてあげるわとこの後にでも超 上から目線で行ってきたのだ私は呆れて 反論するのもバカバカしくなりすみません 今日はもうこれで失礼しますこれから大事 な結婚式が始まるのでとだけ行って電話を 切ったその直後から私と武弘の携帯電話に は鬼のような着信が入っていたしかしその 日は私たちにとって一生に1度の大事な 結婚式だそんなことに気を取られている 場合じゃない私たちは私の地元の友人と わざわざ北海道まで来てくれた武弘の 友人そして私の両親に祝われて盛大に結婚 式をあげることができたそれは文字通り 人生で最高の瞬間と言っても過言では なかったのだ北海道の新居で新婚生活が 始まってからも義母からは度々連絡が来た しかしその内容はねえ北海道のどこら辺に 住んでるの今度観光ついでに遊びに行く から住所教えてよあなたたちがどんな家に 住んでるのか一度見てみたいわなどと 脳天気なものばかりだったきっとなぜこの ような事態になったのか全く理解してい ないのだ そこまで脳内がお花畑だとそれはそれで 幸せなのかもしれないと思った一方義父は 大切な1人息子に自ら容姿に入ると決め させてしまったことへの責任を痛感してい た自分たちが不甲斐ないばっかりに息子に 縁を切られてしまったのだとそして義父は 驚きの行動に出るなんと30年間連れ添っ た義母に対して離婚届けを叩きつけたのだ 義父にすればもう義母の言動のせいで周り から白い目で見られるのはこりごりなの だろうもちろん義母は泣きわめいて猛反対 したが義父の意思は硬かった最終的には

弁護士が間に入り無事に離婚が成立した そうだ義母はその後近くのお弁当屋さんで トしながら少ない年金を足し合わせて細細 と暮らしているそうだ義母は結婚前には 働いていた時期があったようだが結婚後は ずっと専業主婦だっただから今回のパート は義母にとって30年ぶりの仕事になる 毎日朝早くから働くのは本当に辛いようで ヒーヒー言いながら働いていると聞いた私 は特に興味もないのだがギフト連絡を取っ ている武弘が教えてくれたのだ散々人を 見下し続けた結果だから自業自得ではある のだがその姿を想像するとちょっと可い そうに思えてしまったやはり人にしたこと は自分に跳ね返ってくるのだと思った 私たちの方は北海道で何の問題もなく夫婦 仲良く暮らして は父の会社に整備士の見習いとして入り さすがに最初は苦戦しているようだった しかし1年ほど経った今では立派な整備士 となって活躍している北海道に来るまでは 車のタイヤ交換もできなかったのに毎日手 を真っ黒にしながら必死に頑張った証 だろう父はそんな竹の姿を見て将来はこの 会社を任せたいと思っているようだ私は妻 としてこれからも武弘のことをしっかり サポートしていこうと思うちなみに現在私 のお腹の中には新たな命が宿っている 新しく生まれてくる赤ちゃんのためにも 夫婦で頑張らないと ね武弘が営団してくれたおかげでこんなに 幸せな毎日を過ごせるようになった 私と武弘を出会わせてくれた運命の神様に は本当に感謝して いる妻と娘の様子がおかしいここ最近の話 ではなく約2 年間そう娘の中学入学と共になんだか知ら んがずっと様子が変 だ俺の名前は正幸55歳だ自他共に認める 愛さかそれと娘を出来合いしている我が家 は近所でも有名な仲良し家族だ正確には 仲良し家族だった悲しいことに過去系だ 初めて見る人は俺にこう言ってくる だろう美人な奥さんと娘さんです ねうちの妻はかなり美人だそしてその妻に 似た娘も美少女だ完全に痛い親父だが実際 そうなのだから仕方ない家族の引き目なし で鼻のある2人だそのため俺にとって妻と 娘は宝なの だそれくらい俺は家族を愛しているだが 2人はそうでもなさそうだ我が家の高齢 イベント夏と冬の休みに行く家族旅行 キャンプやバーベキュー2年間ずっと断ら れている食事も俺が帰宅する頃には食べ 終わっている始末一応俺の分も用意されて

いるのだがレンジでチしている背後から 楽しそうな声が聞こえてくると虚しくなっ てしまう最初の頃は俺も混ぜてもらおうと 努力し たを持って参加しようと試み たパパはあっちで食べてパパには聞かれ たくないのと娘からのパンチのある言葉で ノックアウトそれがあってから俺は諦める ようになった楽しそうな笑い声楽しそうな 姿2人のそんな姿を見ているだけだった 最近ではそんな俺の視線に気づく とうちの部屋で話そうよ そう言いながら娘の部屋に移動する始末 かなり切ない状況だそういう時期だという 人もいるだろう考えすぎだと気にしすぎだ 悩むなとしかしこれは俺にとって最大の 悩みだ妻のよことは10歳の年の差がある 出会いは彼女の勤めるダンススクールだ 運動不足解消のため興味本位で入った スクール そこで俺はよこと出会ったキリっとした目 が印象的だった俺はその目に吸い込まれる ように毎週真面目に通ったよこに会いたい 一心で真剣に習いに来ている人にはかなり 迷惑だろうだが俺は俺ですごく真剣だった リズム感が壊滅的にない俺それでも丁寧に 教えてくれるよ毎回嫌な顔1つせず面の 笑顔で迎えてくれる洋子ある日のレッスン 終了後俺は洋子に声をかけ た今回の振り付け頑張って覚えたんで見て くださいそう言って俺の100%を見せた 結果は以前より少しはマシになった程度で も洋子は満面の笑で拍手してくれ たあの俺先生のこと好きです 自然と言葉が出てしまったまるで学生の ような 告白私も正さんのこと好きです よこれが俺たちの馴れそめだ結婚して娘の 名が生まれてさらに今に至るまでずっと 幸せだったなのに一体どこで間違えたと いうのだできるのであれば幸せな時期に 戻りたいそんなことを思っていただが そんな気持ちもいつしか薄れていったそう 慣れであるどんな環境家に置かれても人間 は能できるのだ2対1の構図それが 出来上がっている中娘の卒業式が近づいて き た俺は出席する気満々でいたどんなに距離 を置かれても俺はメイの父親だ出席する 権利があるのだ俺はクローゼットを 式に着ていくスーツを選んだ途中減な顔の 名が頭をよぎっただが不思議なことに俺の 心は弾んでいたそれだけ俺はこの卒業式を 楽しみにしていたのだ娘の3年間の集性を 見たかったの

だ息よよとスーツを見ている 俺もしかして卒業式の スーツそんなに何か言いたげによが口を 開いたああもちろんどれがいいかよこも見 て くれ俺は弾んだ声でよこに返した今持っ てるそれそれが1番いいと 思うそう言われた俺は持っていたスーツを 見 たそれはもらい物のスーツで自分に似合っ てないものだったそのため正直あまり気に 入っていないスーツだ おいおいちゃんと選んでくれ よ俺は笑いながらよこにそう言っただが すでに洋子の姿はそこにいなかっ たやっぱりこうなるかにしても適当すぎる な小さくため息をつくと俺は再び クローゼットの中を探り始めただが後々 洋子の態度の理由が明らかになるの だあのさ卒業式パパは来なくていい からメイにそう言われたのはある日の夕飯 での ことその日は俺も早く帰宅していて一緒に 食事を取ることができた久しぶりに3人で 囲む食卓俺はかなりウキウキしていただが そんな気持ちも瞬時にかき消され たなんだよパパ仕事休みとったんだぞ 思わず強めな口調で言ってしまったそんな 俺にメイは冷たい口調で続け た学校の決まりで各家庭一名だけなのだ からママに来て もらうそう言いながらメイは俺に手紙を 見せてきたそこには確かに各家庭1名ずつ と記されてあっ た保護者会で人数制限するかもって でも1名だ なんてバの悪そうな顔で洋子が呟いたその 顔を見て俺はあの日の洋子を思い出し たどんなことがあっても人の質問には きちんと答える洋子だがあの日の洋子は いつもと違っていた質問の途中でいなく なったことそして俺を見て何か言いたげ だったことあのひよ子はこのことを 伝えようとしていたのだ ごめんなさい張り切ってたから言いづらく てそう言って頭を下げるよこママは悪く ないよっていうか私パパよりも絶対ママが 良かった しその隣でピシャリと有めい俺は洋子の肩 に手を置い た学校が決めたことだし仕方ないよよが 謝ることじゃない からそうと俺は自分の部屋へ行ったそして 部屋に着くと急にフラッシュバックし た冷たい口調のめい距離を置く

よこ話しかけても相手にされず俺が近づく と逃げられたしかも雲の子を散らす勢いで だだがそれも年頃ならではの反応なのだと 深く追求しないようにしていただが今回は 違うはっきりと娘の言葉で拒絶されたの だ確かに洋子はメイにとって自慢できるの だろう俺が自慢の妻だというようにメイに とっても美人で優しい自慢のママなの だだよな俺がメイの立場でも絶対よこ選ぶ わ思わず1人で呟いてしまっ た俺は部屋の隅のあるもに目を配らせた それは最近気になり出して買い揃えた キャンプ グッズ空前のキャンプブームでテレビでも 特集が組まれていたそれを見て興味が湧い た俺元々コシだったためテレビだけでなく 動画でも情報を集め たいつか家族みんなで行こうそんなことを 思いながら買い集めたグッズだがもう そんな望みなどない俺はため息をついた そしてある決心をしたそれは俺の予定に 入ってなかったがキャンプグッズを集める 時にその情報は耳にしていたソロキャン 1人でキャンプすることを言うらしいその 時は頭の片隅に情報を入れていたが今の俺 にはぴったりだ俺はスマホでソロキャンと 検索したすると結構な情報が入ってきた 通常のキャンプも根強い人気だがそれを 上回るくらいソロキャも人気なようだ 芸能人や芸人が動画配信でその様子を アップしている1人だがテレビで見るより のびのびとしている俺はその楽しそうな姿 にますます興味が湧い たどうせ誘っても断られる卒業式ですら 出席を拒まれたのだそれなら俺1人で旅に 出た方がいいに決まっている こうして俺は準備を進めたそして卒業式 当日普段早起きが苦手な俺だがその日は すんなりと目が覚めたかなり早朝でまだ外 が薄ぐらい隣で眠る洋子を見た相変わらず 綺麗だやはり俺の自慢の妻だそれだけは 譲れ ないよを起こさないよう音を立てずに部屋 を出た俺はそのままメイの部屋に向かった 勝手に部屋に入るのはルール違反だと思っ ていた俺だがどうしてもメイの顔を見て おきたかったぐっすり眠るメイの寝顔は 赤ん坊の頃から変わらなかったでも随分と 大きくなった俺は寝ているメイに小さな声 でこう言っ た卒業おめでとう君が娘で俺は誇らしいよ そしてそのまま部屋を出てうを後にした車 のエンジンをかけていざ目的地に向かった 車を走らせていると途中朝日が出てきた 眩しくて涙が出そうになった俺が目的地に

着くと時計はちょうど10時半 過ぎ今頃2人は卒業式の最中だろう なそんなことを思った俺が感慨深く思って いる時2人はと言うと俺がいないことに 気づいていたらしい行方不明の俺を心配 するかと思いきやかなり落ち着いていた らしいなぜならその日2人はある計画をし ていたのだサプライズ計画それを結婚する には俺がいない方が高都合だったよう だ卒業式は祝しとおかな空気で 式が終わると2人は自宅にて準備に 取りかかったなんとなく行き先は分かって いただがいつ帰ってくるかわからないもし かしたら準備中に帰ってくるかもしれ ないそう思うと洋子もメも自然と動きが敏 になってい たパパびっくりしてくれるかなうちパパに きつかったよ ね少し不安そうにメが聞く 大丈夫パパはどんなことがあってもあなた が大好きなんだ から笑顔でそう答えるよこ2人がそんな風 に準備している時俺はキャンプ場で1人 泣いていた気合いを入れて集めたグッズに 手をつけず簡易用の椅子だけ出すとそこに 座ったまま泣いてしまっ た大の男しかもいい年した大人がキャンプ 場でむせび泣いているのだその日は俺だけ しかいなかっただがそうだとしても泣いて いる姿は 情けない本当に誰にも見られなくてよかっ たそんな号泣の俺の元に1本の電話が入っ たよくからだっ た急いで涙を吹き何事もなかったかのよう に出ためちゃくちゃ嬉しいのだが俺は すっかりへそを曲げていた少しいじりな 正確だがその日は特に意地を張っていた 洋子は何か伝えようとしていただが俺は話 を聞こうとしなかったむしろよこの困った 声を聞いて喜んでいたくらい だもうしょうがない人 ね宗洋子がつぶやくと急にメイの声が入っ てきたパパいい加減にしなさい子供じゃ ないんだからいじけない のそう言われて俺は借金と背筋を伸ばした まるで先生に注意されてるみたいだっ た今から楽しいことするんだけどなパパは やらない のそしたらまた仲間外れとか言うん でしょそうやって意地悪そうに 有名今日はうちの卒業式だようちが主役な んだから困らせない で 言われてみればそうだあれだけ早朝かっこ つけてきたのにだが今の俺は非常にかっこ

悪いこれではただのわがまま息子だメイの 言葉に反省した俺はすぐに帰ると伝えよう としたする とパパに渡したいものがあるんだだから ソロキャンしてる場合じゃない よしっかり居場所を突き止められていた メイの言葉に突き動かされた俺そのまま 言われた通り急いで自宅へと戻っ た ただいま恐る恐るドアを開けると自宅内は 静まり返ってい たもしかしてからかわれた だけネガティブな思考が一気に俺を 包み込む思いやりで中に進んでいく とパンパン クラッカーの弾けた音そして軽快な音楽が 流れてきたその音楽と共に現れたのは カラフルな衣装の2人俺はその姿に驚いた ノリノリで歌いながら切れ切れに踊る2人 しかもよくよく聞いてみると今流行りのK ポップだったダンスが職業の洋子はさすが プロといった感じだそれに負けず劣らずの メも結構なクオリティで驚いたその時ある 思いが頭をよぎったメイは運動全般に優れ ているだがダンスは苦手だったはずリズム 感に関しては陽子ではなく俺に似てしまっ たメイだがメイはダンスや舞台が大好き だった幼い頃から舞台で踊る洋子を見てき たから だろうよく言ってたよな大きくなったら ママみたいなダンサーにな るってそんなことを考えながら俺は2人の 賞を見ていたすっかり2人のサプライズに はまってしまった踊りを得るとメイが俺の 元に寄ってきたそして無邪気な笑顔でこう 言ったどうびっくりした でしょうそんなメイに俺は答えるああ かなり驚かされたよさすがメイだな最高 だった よその言葉に2人は小さくハイタッチをし ていた嬉しそうなメイ我が子を褒める洋子 そんな2人に惜しみない拍手を送る俺こう して2人のサプライズは大成功めでたし めでたしと行きたいところだがそうは行か なかった満面の笑顔だったメイが急に怒っ たような顔を向けてきた パパ覚えてる昔私のダンス見て笑った ことメイに言われて俺は過去の記憶を 掘り起こしたそれはまだメイが中学1年の 頃体験入部の時のことだ部活の種類が豊富 でメイはどの部活に入るか迷っていた そんな中で中学にしては珍しいダンス部が あったそれを見たメイはダス部に決定俺は 他の部活も見ることを進めただがメイの 答えはダス部一択だったここまで来ると誰

も止められないあまり頑固なタイプでは ないが1度こだわるとそれを譲らないのだ そんな娘を洋子は自分に似ていると笑って いたこうしてダス部に体験入部したメイ 大建入部が終わり仮入部を経て本入部と なった途中他の部に移るかと思いきやなん と最後までダス部一択だった本格的に ダンス部所となったメイ毎日楽しそうに 部活の話をしてくれた思いの他楽しそうで ほっと安心した俺だがその晩俺はある場面 に遭遇するのだそれは窓ガラスを鏡にして 自主練するメイの姿だっ た汗を流して懸命にに練習するメイだが どうしてもテポがずれてしまうだんだんと 苛立つメイそれでも 負けじ魂と笑ってしまった悪気は決して ない踊っているメイが単純に可愛かったの だだがメイには違うニュアンスで伝わって しまった自分のダンスが変で笑われたそう 捉えてしまったのだ タイミング的にそう思われてもいし方ない むした顔のメに俺は弁解しただが時すでに 遅しメイはタオルで顔を吹くとさっさと 自分の部屋に戻ってしまったの だ思い起こせばメイの様子が変わったのは この頃からだ俺は恐る恐るメイを見 た思い出したみたいだねあれから私すごく したんだ よメイは俺に秘密でよこに稽古してほしい と願い出たのだ俺に笑われたリベンジを 果たす ためそんな怒らなくても俺がそう言うと 今度は洋子が反論してきた怒るに決まっ てるでしょ一生懸命練習してるの によこ曰く彼女も元々リズム感が良く なかったそうだだが高校でダス部と出会い 踊りたい一心で努力を重ねたらしいその 努力の結晶が今の洋子の仕事に現れていた 我が娘の気持ちが痛いくらいわかったのだ その娘からの真剣な願い洋子はしっかりと 受け止めたのだったその日から部活だけで はなく洋子の厳しいレッスンが始まるのだ 部活がない日はがするに出向き部活がある 日は帰宅してからも研究を重ねたそういえ ば風呂上がりにストレッチする姿を何度か 目にした体が硬い名を後ろから押す 洋子何も知らなかった俺はたがってるから やめろよと言ってしまったそんな俺にメイ は厳しい声でこう言ったパパには関係ない でしょあの時はただひたすらショックだっ ただがメイと洋子の話を聞いて打点が行っ たこうしてメイは毎日のようにダンスに 開けくれたそして中学2年の秋新たに部長 に任命されたのだちょうどそれくらいの頃 から俺も仕事が忙しくなりすれ違いの日が

多くなったすれ違いや誤解が重なって こんがらがった状態に突入したのだ俺が 感じていた阻害感は全てボタンのかけ違い だったのだその時俺はあることを思い出し た今日の卒業式ももしかしてそう今回の 卒業式のことも本当は嘘だと思ったのだ 手紙もパソコンで作ったのではそんな疑問 が生まれたのだだがその問いかけを洋子が 一等 談それはは本当っていうか入学式の時も1 名だった でしょ言われてみればそうだ入学式に参加 する気満々だった俺だが学校側は人数調整 のため参加人数を1名にしていたのだその 時も同じようにいじけていたように思う そう考えると俺は全然成長していないなと 思ったその代わりメイは随分大人になった ものだと心してしまった俺はメイの顔を見 たあそういえばあのダンボールなんとかし てよ ねそう言いながら指さした先には端っこに 寄せられた大きなダンボールの山どれも キャンプ用のグッズが入っていたものだっ たそれとキャンプ場の本が置かれてい たそうかそれで俺がソロキャンしてるって バレた のか言って頭を書く俺そこに洋子が 付け加えてき たあとこれ行き先メモした髪落ちてた よ笑うのをこらえながら小さな髪を渡して きたそこには俺の字でキャンプ場の住所が 書かれていた顔が赤くなっているのが自分 でも分かる俺はその髪を受け取っ たそうだ忘れるところだったはい これメイに渡されたのは卒業証書と合格 通知だっ たパパすごく落ち込んでたからそれと ずっと忙しかったもんねだから1番にこれ 見せたかったん だメイから渡されて合格通知を見るとそこ はダンス強合校と言われる高校だっ た部活推薦で入ったけどちゃん勉強もした から ね誇らしげに言うメイ俺はメイの頭を撫で ながら言っ た部活も勉強もよく頑張ったメイはパパの 自慢の娘 だそう言いながらおいおいと泣いてしまっ たそんな俺の背中をメイとよこが撫でて くれ た今日はめでたい日だよさんも よそう言いながら洋子が俺の手を取るそう だよ私のこと祝い倒さなきゃレッツ ダンス再び軽快な音楽が流れるキレキレな ダンスの2人その横で表紙抜けしたダンス

の俺相変わらずひどいあり様だだがそんな 俺に2人 はいいね楽しもうバイブス大事と盛り上げ てくれたこうして誤解が解けた俺たちは 再び仲良し家族に戻った今回は泣くだけの キャンプだったがゴールデンウィークには リベンジしたいと思うもちろん家族揃って いくつもり だ

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