8頭のゴールデンレトリバーの誕生日の奇跡?遊びに来た山奥で偶然見つけた鹿の角。

地元の友人を含めて歩きに入った山の中でお友達が足元にあった鹿の角を見つけてくれました。
先日私が2本連続で見つけた場所のすぐ近くです。
落葉樹の落ち葉が重なった場所も前回と同じ。
鹿や猪の農作物へ対しての被害が年々増加することを考えれば、かなりの数の鹿が生息していることは容易に想像できます。
田んぼには鹿の黒豆(糞)が多数転がり、イタドリの新芽もたくさん食べられています。
沢山生息する鹿の雌雄の比率は分かりませんが、おおよそ半分としてもかなりの数の角が毎年落ちているはずです。
それでも落ち葉と同化して滅多に見つける事が出来ないのは先に狐などが食べる事もあるかもしれません。
実際に今回見つけていただいた鹿の角も何かにかじられた痕跡が見て取れるのは前回私が見つけた2本と同じです。
見付ける事がいかに難しいかと言えば、同行の友人は70年ほどこの地域にお住まいで、子供の頃から山で遊んで暮らしてきました。
成人してからも自然が好きでキャンプなどにも一緒に行き、渓流釣り仲間でもあります。
そんな彼にも聞きましたが、生まれてこのかた鹿の角を見つけたことは無いと言ってました。
そして前回の山歩きで私が2本。
今回お友達が1本の鹿の角を見つけたのを目の当たりにして、少し探し始めたんでしょう。
暫くして「ありましたな~~」と共に持ち上げたのは見事な鹿の角に似た木の枝でした。
    ↓

そうなんです。
遠くから見ると木の枝か鹿の角かは見分けがつきにくいです。
探すつもりで見て行かないと簡単には見つけられない鹿の角。
誕生日のビスの子供達へのプレゼントだったんでしょうか。

4 Comments

  1. おすわりの訓練を受けてない子でも、欲しいものを持ち上げるとおすわりしちゃいますね
    かわいい

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